「笑顔と姿勢は、化粧品を買うのと違ってお金がかからないのよ。」この言葉は、母から何度となく聞かされてきた言葉でした。 わかってはいるけど なかなか実行しにくいものです。ですので本などでも「笑顔をつくる。幸せをよぶ。」などの本がでています。
先日、ニューヨークに行ってきました。外国には、余り行ったことがなく、いわゆる白人社会に入るのは、初めてでした。 そこで、感じたことは、
☆☆☆アメリカでは、笑顔の作り方 大切さと姿勢をよくするという事を学校や家庭で教えているのだろうか?☆☆☆
ということが強く心に残りました。それに比べ私は、反省しました。町中で尋ねても、にっこりほほえんで、よく分からない英語でも何度も聞 き直してくれ、最後にニッコリとステキな笑顔を残して去っていきました。
幸せを呼び、毎日を楽しく生活するために毎朝鏡を見て、ニッコリ微笑む練習をして仕事に出かける人。仕事の合間に鏡を出してニッコリしてみる人。 きっと飛行機の客室乗務員の方々は、このような訓練や心掛けをして仕事をしているのかなーと思いながら、飛行機に乗っていました。
ニューヨークは、とても寒いところでした。今まで経験したことのない寒さでした。朝の地下鉄の出口で通勤の人たちをみていました。寒い中、背中を丸く して歩いている人は一人もいません。背中をシャンと伸ばし、膝を曲げないでスパスパと歩いているのです。これが日本人だとどうでしょうか? 「おお寒い。」といいながら背中を曲げて膝を曲げて歩く姿を想像するのは、私だけでしょうか?
2001年は、スマイルと姿勢「2S」でいきましょう。このことを感じただけでもニューヨークに行った価値がありました。
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