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ちはるのメイクアップ

今回は、描き方で大きく顔の印象が変わる、「眉」をテーマにお話ししたいと思います。なぜ印象が変わるかと言うと、眉の描き方でいろんな事が表現できるからです。

まず、眉頭は知性を表わすといわれていて、眉の間隔が近寄りすぎると神経質そうに見え、離れすぎると問のぬけた感じがします。眉山は感情を表わし、上がりすぎると怒っているように見え、下がりすぎると悲しそうに見えます。そして、眉尻は意志を表わすと言われており、上がると気が強そうに見え、下がると気が弱そうに見えます。このように、眉の位置が変わるだけで、相手に与える印象が変わるのです。

また、眉はその時代の流行を現わすものでもあります。80年代は石原真理子さんのような、全く手入れしないボサボサッとした太い眉が流行し、90年代は、記憶に新しいと思いますが、スーパーモデル達の細いアーチ眉が流行しました。

そして、現在は、またナチュラルな少し太めの眉に戻りつつあります。あまり作り過ぎた眉ではなく、描いているのか、生えているのかわからないように色をのせていくのです。特に眉頭に色を強くのせてしまうと、つくられた眉になってしまうので気をつけてください。

描き方としては、眉尻にいくほど細くなる方がきれいに見えるので、眉山から眉尻にかけてのラインをアイブローペンシルで描いていきます。そして、眉頭の少し後ろから眉山にかけてのラインを、パウダーアイブローで措いていき、きれいにつないでぼかしていきます。

ぼかす時のブラシの方向は上に向かって毛を持ち上げるようにとかして下さい。そうすることで、毛の流れが整い、すっきりした眉になります。アイブローの色味は、髪の色、睡の色に合わせるのがいちばん自然です。

気をつけるポイントとしては、眉頭より眉尻が下がったり、あがったりしないで、水平線上にくることと、眉頭を描きすぎないこと、色を入れ過ぎないように足りない部分に少しずつ足していくこと。そして、最後に大きな鏡で、全体のバランス(色の浅さ等)をチェックすることを忘れないでください。


2000年8月


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