☆ 唇や髪、頭皮にも忘れずに ☆
関東地方は、連日真夏日が続いています。先日プールサイドでの気温は、なんと49℃にも昇りました。
日焼けは、なにも皮膚だけではありません。唇や髪、頭皮にも日焼けするのです。
頭皮や髪の毛は帽子や日傘で紫外線をシャットアウト。唇には、UV効果のあるリップクリームをぬりましょう。
☆ 顔が熱い時には、とにかく冷やす ☆
日焼けのしすぎで、顔が熱くてヒリヒリと痛む場合は、もう火傷に近い状況です。
こんな時は、化粧品をあれこれ使ってケアしても、かえって症状が悪くなるだけです。こんな時は、とにかく冷やす事。
氷をいれた冷水の中に浸して十分ひやしたガーゼか、又は氷をガーゼに直接くるんで肌に当ててクールダウンするとよいでしょう。
☆日焼けで痛んだ肌には塩と紅茶を☆
塩と紅茶を使って、日焼けの炎症を鎮めるトリートメント剤を簡単に作ってみましょう。
1)沸騰した湯(2カップ)に紅茶のティバックを2つ入れて、そのまま30分間抽出。
2)冷めたところでティバックを取り出して、そこに水1カップと大さじ1杯の塩を加えるとできあがりです。
3)その中にタオルやガーゼを浸して、日ぶくれになった患部に広げて当て、そのまま15分。
紅茶は皮膚のただれを回復してくれるし、塩は日ぶくれの炎症を抑える効果があります。
肌のほてりがひくまで、根気よく何回も繰り返しましょう。
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