一誰でも簡単にできる一 初春を祝う 年輩の方から若い方まで使える「和装メイク」術
和装メイクということで、肌の色昧はクリーミィフィット10号を使い、普段より少し明るめにしました。特にチークやリップで女性らしさを表現し、アイブローやアイポイントも優しい雰囲気に仕上げました。 また、顔の色や着物によっても使用する色が変わりますので、それぞれアレンジしてご利用ください。
●アイブロー アイブローカートリッジのブラウンとグレーを混ぜ、色は少し濃いめで、弓形の眉をつくり優しさを強調しました。
●アイシャドウ 上まぶたの目尻側の際にモレスカラー203番(ブラウン系)と102番(ピンク系)を切れ長に見えるように入れ、ティラ901番(イエロー系)でアイホールまでグラデーションします。まぶたも目尻から中央くらいまで901番を細くいれます。
●アイライン リクイッドアイライナーのブラックで目の際全体にラインを入れ、目尻側を少しさげ気味にします。その上をアイライナーのプラックでなぞります。そして、下まぶたにもアイライナーで目尻から中央くらいまでラインを人れます。そうすることで、アイラインがより強調され、目がはっきりと大きく見えます。
モデル 山口 未来 様
今年成人式を迎える山口さん。 この和装メイクを見て絶対に晴れ着で出席したいとおっしゃいます。
●チーク 目の横(こめかみ)あたりから頬骨にかけての少し高めの位置に、コーラルを入れ、女性らしさを出します。
●リップ 和装の場合は唇に薄色を使うと、着物の華やかさに負けてしまうので、普段よりも濃めに仕上げます。まず、リップペンシルのレッドで少し小さめにラインをとり、レポ45号と42号を混ぜて、唇全体につけていきます。そして、ツヤをだすためにメイクローションを指に少しとり、唇の中央にのせてなじませます。
●ヘアースタイル 和装の場合、アップの方がバランスが良く、きれいに見えるので、すこしづつねじってピンで止め、毛足を遊ばせてみました。
●ファンデーション クリーミィフィット10号